脱毛の種類と原因
脱毛というのは、いろいろな原因で発生してしまいます。
まず自分がどの脱毛症になっているのかをチェックして症状に合った育毛対策を行うことで効果を得やすくなります。
下記は代表的な脱毛症とその原因になります。
●壮年性脱毛症
髪１本１本が細くなってしまい頭皮が透けて見える状態。
遺伝や男性ホルモンに原因があると言われており男性に多いタイプの脱毛症状です。
●円形脱毛症
過度の精神的ストレスにより、円形または楕円形に脱毛し「10円玉ハゲ」と言う人もいます。
一時的な場合が多く、ストレスがなくなると自然に治るケースが多いようです。
●ひこう性脱毛症
フケが毛穴に詰まることによって炎症が起こり、湿疹や抜け毛をになってしまいます。頭皮環境が原因の脱毛症です。
●病後・産後の脱毛
薬の服用による副作用や出産後などでも脱毛は起こります。
妊娠後期に成長期の毛髪の割合が増え、出産後一気に休止期に入ったため抜け毛が多くなる状態になってしまうからです。
これは妊娠・出産による女性ホルモンの変化が原因で、自然と毛量は回復していきますが体質的に薄毛因子を持っている人は脱毛状態が続くことがあるようです。
