頭皮の状態は頭皮の色をみることで5種類に分類できます。

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自分の頭皮状態をチェックしよう!

抜け毛原因は人それぞれ違いますが、
頭皮の状態はおおまかに頭皮の色をみることで5種類に分類できます。

 

頭皮が青い方の場合

青みのかかった透明感のある頭皮は、まさに健康的な理想の頭皮の状態です。
1本1本が太く、コシのある髪の毛が、1つの毛穴から3〜4本生えています。

 

頭皮が赤い方の場合

頭皮に炎症が起きていたり、紫外線を長時間あびたりした場合に頭皮は赤くなります。
この様な状態で汗をかいたままにしたり、整髪料をつけたりすることで、炎症が悪化したり、かゆみをひきおこしたりします。
この場合は、頭皮の炎症を抑えるローションを塗ったり、シャンプーやリンスも炎症を抑える低刺激性のものにかえていきます。

 

頭皮が黄色くみえる方

頭皮が黄色く見える方は、何か内科的な要因が考えられます。
睡眠時間が少なかったり、たばこやアルコールが好きな方、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患をお持ちの方などに多くみられます。
このような方の場合、体内の血流やリンパの流れも悪く免疫力も低下しています。朝起きて、身体がだるかったり、頭皮につっぱったような感覚がある人には、頭皮が黄色い方が多いかと思います。

 

頭皮にピンク色のひびがみられる方

アレルギー体質や乾燥肌の方によくみられます。
皮膚のバリア機能が低下しているため、紫外線やほこりといった外部刺激を受けやすく頭皮の水分蒸発や乾燥をしやすくなります。

 

角質が多い頭皮の方

脂性や汗かきの方に多くみられます。
角質は、普通のシャンプーでは落としにくく、酸化した皮脂で毛穴がふさがれてしまい、毛根が弱って髪のボリュームがだんだんと減っていきます。

 

 

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